ハルの庭

三歳の娘との、毎日の暮らしを綴っています。

くるくるに夢中

 

テレビで目にした踊りの振り付けでしょうか、

時々ひとところでくるくると回って見せてくれるようになったハル。

それはいつも突然思い出したように始まるのですが、なにやらとても楽しげです。

 

先日、ハルがまたいつものようにくるくる回りだしたので、

すごいねえと褒めながら、私も一緒になって同じように回ってみました。

すると、ハルは大喜び。思った以上の反応に私はつい張り切って、

手をつないで回ったり、隣り合って回ったりして遊んでいました。

 

そのあとはお風呂の時間だったため、一旦休憩となったのですが、

それから幾度となく、ハルからくるくるのお誘いが来るようになりました。

 

しばらくの間は良かったものの、

次第に目が回るようになり、気分も優れません。

確実に低下を続ける私の体力が、どうにも追いつかなくなった模様です。

「お母さん目が回っちゃったから、少し休ませてね。」と横になるものの、

すぐに例の指ちょんちょんで「(起き)て!」と声がかかります。

 

幼い頃、一緒になって遊んでくれることの多かった両親。

私はそれを、とても嬉しく思っていました。

大人が自分と同じ目線に立ってくれている、

そしてまた自分が楽しんでいることを尊重してくれている、

そんなふうに感じていたのかもわかりません。

そのため、ハルの遊びには、

本人の望む範囲でなるべく参加したいと思ってはいるのですが、

これではハルの関心が他へ移るのが先か、私が目眩で倒れるのが先か…。

 

なんとか少ない回転数でハルに納得してもらおうと、くるくるに励む毎日です。

 

 

 

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