明けましておめでとうございます
昨年は、ほとんどブログを更新することもできませんでしたが、
お付き合いくださいました皆様、本当にありがとうございました。
また、日常のことをのんびりと綴っていきたいと思いますので、
どうぞよろしくお願いいたします。
朝、目を覚ましたハルに、
「あけましておめでとう。あたらしいとし、おめでとう。」
と声をかけたら、「クイシュマシュ?」と訊かれたので、
とりあえず違うということを伝えておきました・・・。
『ぐりとぐらの1ねんかん』という絵本を通じて、
季節や時間の刻々と変わっていくことを
少し肌で感じられるようになってきたハル。
改めて絵本を読み直し、「あたらしいとし」という概念に
なかなか興味津々の様子でした。
そんなハルも、今年はいよいよ四歳になります。
あんなにちいさかったハルが・・・
今からもう感慨深い思いで、早速胸がいっぱいです。
これから訪れるであろう多くの出会い、広がっていく世界、
その豊かさを思うと、ハルにとって時が流れていくことは
本当に素晴らしいことです。
一方で、いつでも少し寂しい、それが親心というものでしょうか。
けれども、留めおくことはできないのですから、
せめて、あの永遠のような、かけがえのない子どもの時分を、
ハルと一緒に楽しんでいきたいと思っています。
新しい年が、どうか皆様にとって素晴らしい一年となりますように。