ハルの庭

三歳の娘との、毎日の暮らしを綴っています。

よだれっ子ハル 1

 

生後三ヶ月の頃には出始めていた、ハルのよだれ。

以来、とどまることを知りません。

 

虫歯になりにくいということで口内環境のためには良いそうですが、

それにしても、こんなによだれの多い子は他に見たことがないほどです。

こまめに付け替えなくてはいけないよだれかけは、持っている枚数もちょっとしたもの。

今時分はこの暑さで使うそばから乾いていきますが、冬場ではそうもいかず、

一日で十枚近く替えることもあります。外出の際も予備が欠かせません。

 

 

 

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また、思いがけず悩みの種となったのが、服との合わせ方です。

せっかくなので、色々の柄のよだれかけを

お洒落として楽しめたらと思うのですが、

日中、度々替える必要があるために、

そのいずれもと合う服装というのがどうも難しいのです

 

時折おかしな格好になることもありながら、

最近では、服は全般落ち着いた色味のものを選び

差し色としてよだれかけを合わせるというのが定番になりました。

慣れてしまえば、これはこれでなかなか楽しいものです。

 

とは言え、二歳も過ぎて赤ちゃんらしさが薄れてきた頃には、

さすがによだれかけをしていると違和感を覚えるような気もします

襟元や肩周りにこだわりのある服では、そのほとんどが隠れてしまうので少し残念でもあり、

そうなると、早くよだれが落ち着いてくれると良いような…。

 

それでも、実際のところ長い目で見れば本当にわずかの間のことですし、

やはりしばらくは、よだれかけも含めた装いを楽しみたいと思っています。

 

 

写真でも、様々な場面でしっかりよだれと一緒に収まっているハル。

いつか見返したりなどしたときに、それは懐かしく思い出されるであろうことを想像すると、

なにやら早速、感慨深い気持ちにもなります。

 

 

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