つつつと歩み寄ってきたハルが、 訳知り顔で教えてくれました。 「ねぇね、クイシュマシュって、 おじしゃんのたんじょうびだよ。」 ・・・おじさん。 あんまり近しい存在のように言うので、 一体誰のことかと本気に考え込んでしまいました。 ハルは三歳だか…
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