ハルの庭

三歳の娘との、毎日の暮らしを綴っています。

おとうさんといっしょ その2「読書」

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夫の行動や持ち物に、

とかく関心を示すようになったハル。

 

先日の調べものに続き、

今度は一緒に読書を愉しんでいました。

 

 

「今までなんとも思っていなかったのに、

どうしてかしら・・・。あの人のことが

気になって仕方がないの。」

 

なんて、そんな

ちょっぴり甘酸っぱい雰囲気も

あったりなかったりですが、

付かず離れずの二人から今後も目が離せません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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おとうさんといっしょ その1「調べもの」

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夫への態度が、とても淡白なハル。

仕事で不在にすることも多いとは言え、

充分、素敵なお父さんだと思うのですが・・・。

 

抱っこは原則、許可制で、

断ることもしばしばです。

 

そんなハルですが、

最近は少し様子が違ってきました。

 

夫の帰宅が遅いことを心配したり、

一緒に遊ぼうと声をかけたり。

 

先日は、調べ物をしている夫の膝に自ら座り、

お手伝いをしていました。

 

 

まだまだ絶妙な距離感ですが、

なんとも微笑ましい父と娘のひとときです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ハルのおままごと その2「リアリティ?」

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ハルと、ハルの従妹のちーたん。

保育園ごっこでしょうか、二人が

電話でお話しをしていました。

 

その会話に耳を傾けると、

聴こえてきたのはなんとも

現実味溢れるやり取り。

 

 

きっと、こういうところから、

日頃の家庭でのあれやこれやが

知れてしまうのですね・・・。

 

一寸した振る舞いにも重々気をつけねばと、

何やらドキドキしてしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ハルのおままごと その1「こだわり」

 

 

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ハルは、おままごとが大好きです。

そして、そのときはいつも突然に訪れます。

ふとした瞬間、舞台は前触れもなく幕を開け、

ハル脚本、監督、総指揮による、

ハル劇場の始まりです。

 

夫も私も、諸々の状況が許す限り、

ハルと一緒に遊びたいと思っているのですが・・・。

 

設定が次第に複雑化する今日この頃、

なかなか意図を汲み取れず、

毎回、熱血指導を受けています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ハルのおひな様

 

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ひな祭りの季節を迎え、

今年も、ひな人形がお目見えしました。

 

おままごとにも参加してくれる、

我が家の気さくなお内裏様とおひな様。

そのため、飾っておいたはずの場所に

いないこともしばしばですが、

心配はご無用です。

 

絵本の下で、ぬいぐるみの横で、

いつも優しくハルを見守ってくれています・・・。

先日も、いつもの場所に姿が見えないと思っていたら、

ハルの傍らでお昼寝をしていました。

 

 

作っていらっしゃるのは、

飛騨高山に工房を構える「真工藝」さんです。

 

素朴な生木綿に飛騨の木版で染め付けを行い、

高温で蒸して色止めをしたうえで、もみ殻をつめ、

縫い合わせる、終始手作りというぬいぐるみ。

我が家のひな人形は、その木版手染めぬいぐるみの

「おひな様」セットです。

 

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柔らかな素材のため、ケガをすることもありませんし、

ちょっとやそっとで壊れるようなこともなさそうです。

和やかな表情は、見ていてとても穏やかな心持ちになります。

 

ハルが気軽に触れて親しめること、

飾るために場所をとらないこと、

そして何より、その愛らしい姿に一目惚れして、

購入を決めました。

 

お値段も、何だか申し訳ない程に控えめで、

「いずれ本格的なひな人形の購入を検討したいけれど、

今はまだ飾る場所がない・・・」という方でも、

悩まず二種類を揃えられそうです。

 

なお、逆さまにすれば、華やかな図柄の風船に早変わり。(ハル考案)

ぬいぐるみたちと並んで、皆でお茶会をするのも素敵です。(ハル考案)

 

今日もまた、ハルはお内裏様とおひな様を

チューチューのおうちに迎えて、

皆で団らんをしていました。 

厳かな雰囲気のひな人形も趣がありますが、

ちいさなうちから行事を愉しむということを考えても、

我が家にはこのひな人形がとても馴染んでいます。

  

 

ひな祭りと言っても、

まだ特別に何かをするというふうではないのですが、

大好きなひな人形を自分の横に並べ、

美味しそうにひなあられを食べるハルを見つめながら、

そのすこやかな成長を日々切々と願っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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まさかの出来事

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家族で外食をしていたときのことです。

ふと気がつくと、隣に座っているハルが

何やらもじもじとしています。

そこで、「トイレに行く?」と訊ねると、

ちいさく、こくりと頷きました。

 

トイレトレーニング中ということもあり、

この気持ちを無下にはしたくないと

急ぎトイレへ向かいます

待つこと数分・・・。

ようやくトイレが空いたとき、ハルが、

「おジュボンがぬえちゃった。」と、

そっと教えてくれました。

 

卒業用のオムツを履いていたため、

普通であればいきなりスボンまで

濡れてしまうことはないのですが、

この日はハルのお腹がゆるんでいたようで、

もはや目も当てられない程の大惨事です。

 

まさかの出来事に動揺したためか、

記憶が若干薄らいでいるのですが、

何はさておき着替えを持たずに出かけたことを

大いに後悔しました。

近頃は、外で服が汚れることもめったになく、

いつのまにか着替えを持ち歩く習慣がなくなっていたのです。

 

はてさて、一体どうしたものでしょう。

汚れたズボンをもう一度履くわけにもいかず、

と言ってオムツ姿で帰るわけにもいかず・・・。

 

そこで思いついたのが、

「コートを履く」というもの。

 

実は、以前ハルがふざけてやっていた遊びなのですが、

思わぬところで、その発想力が大活躍です。

 

 

寒空の下、コートを履いた三歳児と、

何かを成し遂げたような顔の母親を

見かけた方がいらっしゃいましたら、

それは、きっと私たちです・・・。

 


「三歳を過ぎても着替えは持つべし」という、

とても有り難い教訓でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ハルのお喋り 三歳編

 

 

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いつどこで、誰のどんな会話を聴いたやら。

時折、ハルの言葉遣いが面白いことになっています。

 

先日は、久しぶりに行った公園の遊具に大興奮、

まるで往年の少女漫画を彷彿とさせるような言葉遣いで

素敵なお誘いをうけました。

 

「そうね、そうね、そうしましょう!」

思わずそんなふうに応えたくなるような、

不思議で愉しいハルのお喋りです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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